05.09.08:43
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06.08.00:43
病院へGO!(下・改正版)
☆この話はノンフィクションです。
ソファにへたり込んでしまったラドウさん。
気が付くとソファで寝てしまっていた。。
午前9時。
ようやく診療開始。
がやがやと病院内が騒がしくなってきた。
検尿を終え、再びソファで居眠り。
ふと目を開けると、
目の前にオヤジ殿。
消毒とテーピングが完了したらしい。
「ワシ先行くで」
と彼はそのまま会社へ出勤ー。
ご苦労様です。。。
午前10時。
ようやく名前が呼ばれた。
開口一番、
「あぁ。これは酷い・・・」
先生・・・。
そんなん患者自身がよくわかってマス;
「んー。
全体的に腫れてるね。
胴は正常みたいやね。
顔も浮腫んでるねぇ。
うーん。。
体重量ってみよか。
ハイ。
これに乗ってね。
んー。
体重は普段とはあまり変わりないなぁ。
検尿の結果に異常はみられないから、
若年性腎炎ではないみたいやね。
肝機能・腎機能に問題があるか、
アレルギー性のものかもしれないから、
血液検査受けてください。
それと腫れを抑える点滴もね」
医師って、
サラッと怖い。。。
診察の後、
早速採血と点滴を受ける。
おばちゃん看護士さんの指示のもと、
ベッドに横になる。
右腕から採血。
体が弱ってる時、
ラドウさんの血管は非常に細く・見えにくくなる。
だから針を刺すのが難しいらしい。
看護士さんから毎回そのことを言われてしまう。
難儀な患者なんだろなぁ、
などと考えながら点滴を受ける。
案の定、
・・・・。
・・・・・イタタ!!
おばちゃーん!
針ズレてるよ!!!
おばちゃん看護士、
「ごめんね;ごめんね;;
もっかいやり直させてね;;」
いやいや。
毎回の事なんで大丈夫ですよ。。。
次は左腕に変更。
三十分ほどで抗ヒスタミン入り点滴は終了。
「血液検査の結果が出たので、
診察室へどうぞ」
はーい。
了解です~。
「肝機能・腎機能に問題はないねぇ。
全部平常値。
んー。
アレルギーかもしれないねぇ。
・・・・症状が、
アナフィラキシーショックに似てるねぇ。
アレルギーの解析は他の研究機関にまわすんで、
一週間後に結果は出ますよ。
また診察も兼ねて来週来て下さい」
はぁー・・・。
よかった。
肝臓・腎臓に問題なくて。
ってか、
アナフィラキシーショックって。。。
スズメバチには刺されたことなんてないんですが;;
会計を済ませ、
薬を受け取って帰宅。
午前11時半。
徐々に点滴効果が出てきた。
現在完治してます。
でも最近疲れやすくなってます。。。
結果はアレルギー症状でもなかったので、
一体あの症状は何だったのだろう・・・・。
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